“持ちつ持たれつ”の心、良い仕事は良い関係から

入社して最初に配属されたのは総務部。そこでは保険代理店業務や財務、売掛金の回収などを担当していました。そして現在は、設備部に所属しています。

部署も業務内容もガラッと変わったので、「あれ？転職したっけ？」と感じることもありますが、常に新しいことを学べて、いろんな経験ができるのがオカノの良いところだと思っています。飽きっぽい性格の私にはぴったりの環境で働けています。

現在は、管工事や電気工事などの設備工事に関する、安全管理資料の作成やCADを使った図面作成を担当しています。設備工事は専門用語が多く、文系出身の私にとっては、何が何だか分からないことだらけでしたが、早く一人前になれるよう、資料を読み込んだり、工事写真を見たりしながら少しずつ理解し、知識を深めているところです。

やりがいを感じる時は、休日に外出していて当社が関わった建物や設備を見かけた時です。那覇空港や那覇文化芸術劇場「なはーと」などこれまで様々な大型施設の建設に関わってきており、在は首里城の復興にも携わっています。また、設備部の事務所にはこれまで関わった物件の賞状がたくさん飾られており、それを目にするたびにとても誇らしく思います。まだ、総務部から異動してきたばかりでまだ現場に出る機会は少ないですが、将来はオカノ初の女性現場代理人となり、現場でバリバリ活躍するのが目標です！そのために、資格取得はもちろん、先輩方や現場の皆さんに助けてもらいながら、どんどんスキルを磨いていきたいと思っています！

オカノに入社を決めた理由

就職活動で初めて「オカノ」という会社を知りました。第一印象は、作業服を着た男性社員ばかりで「文系の私がこの中で働いているイメージは出来ないなぁ．．．」と感じましたが、就活イベントで何度か話を聞いてみると、様々な業種があることや社員の半数は文系出身だと知りました。また、家族や大学の教授からもオカノは県内でも安定していて魅力のある地元企業だと思うと言われ、信頼している人からの言葉と、将来やりたいことが明確になっていない中で様々な業務に携われることに魅力を感じ入社を決めました。入社後は、大学で専攻していた観光産業とは全く関係のない保険や経理事務、設備工事の業務に携わってきましたが、様々な分野の知識や経験を身につけられることは楽しいですし、自己成長できていると実感しています！