お客様の気持ちに寄り添える営業マンを目指して

私が所属する消防防災部は、営業・工事・メンテナンスの3チームに分かれていて、私は営業を担当しています。具体的には、新築や改修工事を受注するための工事営業や、防災機器の販売をしています。

病院や学校、ホテル、市民劇場など多くの人が利用する建物は、消防法により消防設備の設置義務があります。「自動火災報知設備」と呼ばれる感知器や非常ベル、受信機などは建物の安全を守るために欠かすことの出来ない設備です。工事営業の業務では、このような消防設備が、この建物にいくつ必要なのか図面から数量を拾い出し、それを工事するために必要な金額を算出していきます。お客様へお見積書を提出後、時には金額の調整も行いながら受注できるよう提案を進めていきますが、受注できない事もあります。複数の物件を同時に進めていくので、物件ごとの進捗管理がとても重要になってきます。また、金額が大きい工事も多いので、ミスのないよう、正確さとスピードを意識して取り組んでいます。担当案件が重なると日々忙しく大変な時もありますが、受注できた時は本当に嬉しいです！

また、感知器や避難はしご、消火器などの防災機器の販売も行っています。工事関係の方だけでなく、医療従事者の方や個人のお客様など、多くの方に必要とされる商品のため、すごくやりがいを感じています。

日々、様々なお客様から見積依頼や注文をいただきますが、どんな時でも「一言添える」ことを意識しています。感謝の気持ちやお詫びの気持ちなど、些細なことでもお客様の気持ちを常に考えるようにしています。「また真栄城さんにお願いしたい」と言っていただける営業マンを目指して、これからもお客様の気持ちに寄り添い、丁寧な対応を心掛けていきたいです。

オカノに入社を決めた理由

オカノのインターシップを受けた際、他社と比較すると、社員の方が包み隠さず何でも話して下さった姿に、信頼できると思いました。私は会社選びにおいて、仕事内容や給料より、働く仲間となる方々の人柄や福利厚生を重視していました。就職活動中は、積極的に合同説明会やインターンシップに参加し、社内の雰囲気や育休取得、残業時間等、知りたいことはどんどん質問しました。その中でオカノは、産休育休後でも仕事を続けられること、ON（真面目）とOFF（休むときは休む）がしっかりしている人が多いと聞いて、職場の雰囲気が良さそうだと思い選びました。